~パンは応援団~
パン作りとの出会いはさかのぼること37年前。パン好きの私は給料でホームベーカリーを購入し食パンを焼き始めました。朝起きたらパンの焼ける香り〜私を元気づけてくれました。
30代~、仕事も家庭も子育ても多忙で悩みを抱える日々。休日にホームベーカリーで生地を捏ね、成形したパンを焼くようになりました。パンを焼く自分だけの時間が息抜きとなりました。
50代~、フルタイムで働く私を支えてくれた義父母を見送りました。
退職後は辻製菓学園製パン講座を受講し毎日パンを焼くように。食べ手は夫と近くに住む高齢の両親。私の焼くパンを"丘のぱん"‟と呼び始めたのは92歳の父です。家族の「美味しい」の言葉にパンをもっとたくさんの人に食べてもらいたいと思うようになり、そこからは駆け足、、今は工房があることでたくさんの人と出会い、一緒にパンを焼く幸せな日々です。
・・思い起こすとパン作りはいつも私に元気をくれる応援団でした。
「日々色々あってもパンを食べたら元気、パンを焼いたら笑顔」・・あなたの焼かれるパンも応援団になるといいなあと願いつつ。
工房aru &パンクラブ
imokoこと黒川 知子
~かんたん自己紹介~
年齢:62歳(8月生まれ)
パン経歴: 辻製菓学園製パン通信講座修了
趣味:パン作り、庭仕事
性格:明るく楽天家(落ち込みやすく立ち直りやすい)
好きなパン:さつまいもの入ったパン(名前imokoの由来)、あっさりしたパン
得意な成形:ロール成形、ねじり成形
目標:喜んでいただけるパンを焼くこと